ファブラボとは

ファブラボは、3Dプリンタやレーザー加工機などのデジタル工作機械を備えた実験的な、市民工房のネットワークです。ものづくりのノウハウをシェアする工房が世界的に横の繋がりを持つことで持続的なものづくり文化の発展を目指しています。
また、ファブラボは、ファブラボ憲章に則り運営します。

ファブラボ憲章

ファブラボ憲章は、ファブラボを利用される全ての人に適用されます。

ファブラボとは何か?

ファブラボは、地域のラボの世界的なネットワークである。人々にデジタル工作機器を利用する機会を提供することで、個人による発明を可能にする。

ファブラボには何があるか?

ファブラボは、(ほぼ)あらゆるものをつくるための設備として、共通の機材を備える。この機材リストを各ラボが共有し、進化させていくことで、ラボをこえて協働し、プロジェクトを共有できるようにする。

ファブラボ・ネットワークは何を提供するか?

ファブラボはネットワークとして連携することで、ラボの運用、教育、技術、経営、事業計画など、各ラボで対応できること以上の協力が得られる。

誰がファブラボを利用できるか?

ファブラボは、コミュニティのリソースとして利用可能である。事業のために予定された利用とともに、個人に開かれた場としても利用される。

利用者はどんな義務を負うか?

安全:人や機械を傷つけないこと
作業:掃除やメンテナンス、ラボの改善など、運営に協力すること
知識:ドキュメンテーション(文書化)とインストラクション(使い方の説明)に貢献すること

ファブラボの発明は誰の所有物か?

ファブラボで生まれたデザインやプロセスは、発明者が望めば保護したり販売することもできる。ただし、それらは個人が学ぶために利用可能なものにしておくべきである。

ファブラボにおけるビジネスはいかに可能か?

ファブラボは営利活動のプロトタイピングやインキュベーションのために利用できるが、それらはその他の利用と衝突してはならない。また、ラボを超えて成長し、その成功に寄与した発明者、ラボ、ネットワークに利益を還元することが期待される。