Glowforge(レーザー加工機)は主に以下の形式の画像データを用いて加工を行います。
- ベクター形式(.svg .pdf …)
- 画像を│や〇、□等の図形の集まりとして表現する形式で、IllustratorやInkscape等を使用して作成します。
- Glowforgeではカットと掘り込みが可能です。
- ラスタ形式(.jpg .png …)
以下の素材が加工できます。
- 木材(MDF、ベニヤ板等)
- アクリル
- 革
- その他の素材については要確認
加工範囲は19.5in x 11in (約495mm x 280mm)
上記の形式のデータ(サンプル)を作成し、以下の手順で加工を行っていきます。
- Glowforgeの電源を入れる。
- エアフィルターの電源を入れる。
- Glowforgeへログインし、デザインライブラリを表示する。
- ログインは専用のPCから行います。
- ログインは専用のPCから行います。
- Createボタンをクリックし、画像をアップロードする。
- Upload from file をクリックし、作成した画像データをアップロードする。
- Upload from file をクリックし、作成した画像データをアップロードする。
- 加工画面で加工する画像の位置を設定する。
- 画像データの現在の加工位置を変更できます。
- 加工する素材の設定が行えます。
- 加工順と加工方法の設定が行えます。
- Glowforge指定の素材を使用した場合、QRコードを読み込むことで[2]と[3]が自動で設定されます。
- PRINTボタンをクリックすることで加工が開始されます。
また、左側にGlowforgeの状態が表示されます。
- PRINTボタンをクリックする。
加工時間が表示されます。
- Glowforge本体のPRINTボタンを押す。
加工が開始されます。
- 加工完了まで目を離さないように待つ。
- Glowforgeから素材を取り出し、電源を切って片付ける。
- 以上